Miniland Figとわたくし

miniland fig

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フェイント。
fig前数年前に那須ハイランドパークのレゴ博でMinilandを見ました。それ以来いつかMinilandのFig(あくまでもFigだけね)を作ろうと思っていたのですが、構想3年、製作2日でやっと完成。作る際に外部記憶をいろいろ探したのですが、Miniland Figに関する資料は結構少ない*1。MOC*2しないわたくしですが、なんとか手持ちのパーツでダマシダマシ形になりました。

MiniFigとの比較で、折角なので構造の解説。間接の自由度は10*3あって、結構自由にポーズが取れます。並べてみると確かに最初はMiniFigが赤ちゃんのfigだったこともわかる感じ。

肩接合部首接合部頭から足まで2-3-2ポッチのデザインとこの自由度を実現するために%3794 Plate 1x2 with 1 Studが結構必要で、偶然必要な分所持していたのでラッキー。このパーツで半ポッチずらし技を多用しています。

腰接合部首部分(色が。。)逆に腰の部分の1x2タイルの緑無地が手持ちパーツに見当たらず、なぜか大量にあるお札プリントのタイルで代用。上半身につけるとあまり目立たないので、「ナゾのアルバイトで小金持ちな高校生」という設定(嘘)。
あと無かったバーツは、ケータイを持つ手の%4085c Plate 1 x 1 with Clip Verticalのタン色で、これはどうも存在しないっぽいので黄色で代用。その他、首部分の色とかいろいろ誤魔化している部分はあります。

車内横から車内後ろから肩の部分はタイルを貼るといかり肩の男性ぽくなるので敢えて貼らずに済ませています。つーか古い人間ですので、ポッチが見えてもいいじゃないか、ブロックだもの。みつを。
まー、あとは吊革の小技とかつまんないところに時間がかかりました。周りの人からは、「オリジナルを作るのは100年に1度」とか言われておりますので、次回作、22世紀にまたお会いしましょう。

*1:勿論海外も含めて

*2:My Own Creation

*3:肩、肘、手首、踵が左右で各2ヶ所と首と腰。ちなみにMiniFigは肩、腿、手首が左右2ヶ所と首で自由度7