NextTrainの小ネタとわたくし

iPhoneのWebアプリの話ではありません。
会社からの帰り道、電車に運よく座れてつい居眠りすることってありますよね? ([Y]/n) わたしはあります。
で、ふと目が覚めたときにハッと「ここどこっ?」ってなっても外は夜なので暗くてよくわからない(田舎)。毎日ある程度決まった電車に乗って帰るなら(←これが重要な条件なのですが)ちょっとした工夫でいま電車がどの辺を走っているのかNextTrainでわかります。
ここでNextTrainデータ形式について。基本的に「駅/路線/方面(上り下り)」単位で1ファイル、で、そのファイルの中に各時間帯の発車時間が記載されていますよね? つまり、
「品川駅/東海道本線/熱海方面」のファイルの中に「4時:35分発熱海行、5時:10分発小田原行 29分発静岡行…」
という中身。で、これをぎゅーんと発想を変えて、
「品川駅19時14分発小田原行」という意味のファイルを作成して、その中に「19時:23分川崎着 33分横浜着 44分戸塚着…」
というデータを入れるわけです。駅名は種別データで設定します。
で、これをNextTrainで表示させておけば、川崎-横浜間で19時25分にハッと目が覚めて見た場合、

19:23 00:02 前発 川崎
19:33 あと 00:08 横浜
19:44 あと 00:19 戸塚
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と表示されます。これでもう少し寝られるのか、起きておいたほうがいいのかがわかります。*1
乗る可能性のある列車の種類だけファイルができてしまう、駅の数だけ種別ができてしまう(事実上52駅が限界)のが問題といえば問題なのですが。。。

*1:Webアプリからでもバイブレータが動作させられればいいんですが、たぶんムリ。