飢餓商法とわたくし

でかたまごっち

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子供と一緒に例のバーゲンに行った帰りにいつもどおりアキバに寄りました。子供と一緒だったのでいつもは行かないアソビットCityに行ってみたら「でかたまごっち」が定価で売っていたので速攻ゲッツ。お一人様1個限定で重複買いを防ぐためにメンバーズカード作成が必須でしたが、個人情報と引き換えに購入できました。土曜日昼時点ではまだそれなりにモノはあった模様。たまごっち本体も数種類、ストラップなども全種類あったと思う。自分達のあとで、若いカップルがストラップ全種類など山ほど買ってました(ストラップは制限なし?)。転売ヤーか?
しかし、このバンダイのたまごっち商法も如何なものか。前回需給コントロールのマズさから失敗をやらかしたせいかもしれないが、最近は数を流通させない(できない?)わりに、次から次へとバリエーションを増やし、古いタイプはすく生産中止、というかワンショット生産?。店に在庫がないのに子供向け雑誌には積極的にタイアッププロモーションするし、販売のウワサを聞きつけた親が徹夜で店にならぶ始末。
大人買い大きなお友達相手の転売ヤー・悪徳店舗による3倍値販売や抱き合わせ販売も結構だが、これを欲しがるのは幼稚園〜小学校低学年の小さい子供達(女の子中心)なので不憫だ。オモチャメーカーが子供を悲しませてどうする。自分の生産・需給コントロールのマズさを子供にしわ寄せさせて業績好調とはカタハライタイ。適正な量をそろえてから販売することなどいくらでもできるだろうに、市場に枯渇感をあたえて商品力をキープしようとしているとしか思えない。
ウチの子も夏の誕生日に入手できなくて、こちとらプレミア価格で買うつもりは全く無かったし、「買えるまでがまんする」とのことだったがやっと適正価格で買えた訳でよかったよかった。
また新しいバージョンを売り出すみたいだが、こんな商法いつまで続けるのか。つか、titleタグ長すぎ。